Sppy for Ai
Script Panel っぽい やつ for イラレ


Illustrator(以下イラレ)でのスクリプト実行を、パネル上のダブルクリックや、キーボードショートカットで行うためのWindows用アプリケーション(フリーウェア)です。AutoHotkeyでできています。イラレのエクステンションではありません。

以前からブログでひっそり公開していたものですが、複数のバージョンのイラレがインストールされている環境で使い勝手が非常に悪かったので、そのあたりを修正しまして、CC対応と言える感じにもなってきたので晴れてバージョン1.0としました。自動で最前面にあるイラレのウィンドウからバージョンを特定し、それに対してスクリプトを実行できるようになりました(※CS5およびCC2014では難があります)。

ダウンロード (Sppy ver 1.0 - 2018/02/11)

過去のバージョンはこちら



使い方

  1. Sppy.exeを実行します。初回起動時にはフォルダ選択ダイアログが出るので、スクリプトが入ったフォルダを選択します。
  2. Sppyはタスクトレイに常駐します。タスクトレイアイコンをダブルクリックするとパネルが開きます。
  3. パネルにはフォルダ内のスクリプト(*.jsx , *.js)がツリー表示されます。ダブルクリックでスクリプトが実行できます。
  4. 終了するには、タスクトレイアイコンを右クリックして『終了』を選択します。

キーボードショートカットの設定

キーボードショートカットの設定は2つの方法があります。

方法1:

  1. スクリプトを選択して、『キー取得』ボタンを押します。
  2. キー入力欄にカーソルを置いてキーを入力します。このとき、Ctrl、Shift、Altキーを組み合わせることができます。
  3. 『その他の修飾キー』として、無変換キー、Winキーを設定することできます。たとえばキー入力欄に『A』、その他の修飾キーに『無変換』を選ぶと、『無変換 + A』のキーボードショートカットが実現できます。
    ※無変換キーはCtrl、Shift、Altと組み合わせることができません。Winキーはできます。
    ※無変換キーを使う場合、IMEで無変換キーに割り当てられた機能があれば事前にオフにしておきましょう。
  4. キー設定ダイアログでOKを押すとキー取得ボタンの右に変な文字列が表示されますが、気にせず『適用』を押します。
  5. 対象のスクリプトが太字になったら設定完了です。イラレ上でキーを入力してみましょう。

方法2:

先ほどの『キー取得ボタンの右の変な文字列』は、AutoHotkeyスクリプトにおいてキーを指定するための文字列です。
ここでは、
Ctrlが『^』
Shiftが『+』
Altが『!』
無変換が『vk1Dsc07B』
などと表記されます。

ここに直接キー文字列を入力して、『適用』を押してやるというのが2つ目の方法になります。
先ほどのキー設定ダイアログでは使えなかったキー(Esc、Tabなど)のほか、マウスの拡張ボタン、ジョイスティックなども登録できるはず。

キーの書き方はこちらを参照ください。
ホットキー - AutoHotkey Wiki
キーリスト - AutoHotkey Wiki


細かい仕様


既知のダメなところ


便利な機能


アイコンは、せっかくだから無変換キーやWinキーを有効活用してマカーどもをうらやましがらせようぜという思いを込めた『無』の字に、なぜか肉球がデザインされています。(タスクトレイ用の16x16のやつしか作っていません)


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